不安と期待が入り混じった海外留学。実際に留学を体験した人が色々なエピソードを語ります。是非、この留学体験談をあなたの留学プランの参考にしてください!
留学先 | アメリカ(ロサンゼルス) |
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留学先を選んだ理由 | 映画とファッションと海と音楽が大好きなので、海に近くハリウッド・ラスベガスも近く観光も充実してできるLAを選びました。 |
留学期間 | 2011年2月~4月(8週間) |
留学にかかった総費用 | 約80万円 |
出発前の職業 | 大学生 |
留学先の滞在方法 | ホームステイ・寮 |
利用した留学エージェント | イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパン株式会社 |
大学2年の春休みにアメリカに旅行に行こうと考えていたのですが、せっかくなので世界中に友達が作りたいと思い、留学をすることにしました。
学校の授業はディベートやプレゼンが中心だったので、どの国の子も積極的に発言していました。自分自身で調べ、考え、まとめあげ、いかにわかりやすく簡潔になおかつ英語で伝えていくかという力がついたと思います。
また、先生もとても優しく授業に工夫をしつつどんな質問にもわかりやすく答えてくれました。
放課後はみんなで海に行ったり、買い物に行ったり、寮で遊んだりしていました。
また、学校のアクティビティがとても充実していて、バーやカラオケやスポーツやいろんなことをみんなで楽しめるイベントがたくさんでした。
ホームステイ先は、父・母がとても若く、2歳の子供がいたので、いつも遊んでいました。一緒にテレビを見たり、体操教室について行ったり、本当に楽しい時間を過ごしました。
ルームメイトはフランス人のひとつ下の子で、私より英語がぺらぺらだったので、英語・フランス語を丁寧に教えてくれました。
ホストファミリーは休日にも、いろいろなところに連れて行ってくれ、父方・母方のおじ・おば・兄弟・いとこ・友人まで、みんな親切にしてくれました。
寮は、スイス人とベルギー人の子がルームメイトでしたが、他にも世界各国の人々がいるので、世界の文化・料理・言葉を楽しみながら知れたと思います。
LAの現地の人々は、世界中の人々にふれあうことに慣れていて、バスやスーパーや色んなところで知り合った人々が教科書にはのっていないような言葉をたくさんたくさん教えてくれました。
私が留学をしていた時期は、2011年3月11日の地震が起きた最中だったので、バスに乗るだけで、観光地にいるだけで、たくさんの人が、日本を心配し、家族を心配し声をかけてくれました。
アメリカは食べ物の量が多く、高カロリーだったので、2ヶ月で6キロも太ってしまいましたが、食べ物は安く、お菓子がとてもおいしかったです。
帰国する一週間前から毎日のように日本に帰りたくなくて泣いていて、人生であんなに楽しい2ヶ月間はなかったなぁ、と日本に帰国した今でも強く思っています。
何度かバスを利用したのですが、時間通りに来なかったので、予定が狂ってしまったことがあり、困りました。
留学に行かない後悔をするのなら確実に留学に行って後悔をした方がいいと思います。
私も中学生の頃から留学に行きたかったのですが、時間がない・お金がないことを理由になかなか行けずにいたのですが、今回思い切って行った留学は、毎日が楽しくて楽しくて仕方がありませんでした。
ぜひ、海外に飛び出してみてください!